グリーグ博物館の紹介です。グリーグはクラシック音楽の作曲家で「ペールギュント」やピアノ協奏曲が有名です。ノルウェーのベルゲン出身です。 博物館はグリーグが住んでいた場所をそのまま使っているそうです。展示品は少なめですが、グリーグが住んだ家や…
ベルゲン博物館群に挟まれて位置する美術館です。展示数は少なく、3部屋ほどしかありません。手に持つことができる形を作品にした展示がありました。様々な形があり、なかにはこの形面白いなと感じるものがありました。 ベルゲンカードがあれば無料です。
4館あるベルゲン博物館群のメイン館です。ここがベルゲン博物館を有名たらしめている館だと思います。オスロのムンク美術館や国立ミュージアムにはムンクの有名な絵がありますが、ここはムンクの絵の数で言えば、両館に引けを取らないもしくはそれ以上の収蔵…
4館からなるベルゲン博物館の一つです。ここもLysverketと同様現代アートの展示です。ムンクの作品を見たい場合は、Kode 3へ行き必要があります。 ベルゲンカードがあれば入場は無料です。
ベルゲン博物館は4つの館からからなっており、このLysverketはその一つです。現代アートが展示されています。ベルゲンカード(Bergen card)があれば入場料を払う必要はありません。 ちなみにベルゲンカードは港の脇にある案内所で買うことができます。いくつ…
世界遺産ブリッゲン地区のすぐ近くにあるブリッゲン博物館の紹介です。ここはブリッゲン地区で発掘された遺構や品々が展示されています。特に遺構は当時の生活の様子を想像させてくれ、かつてベルゲンが首都であった時代の賑やかな様子を勝手に想像してしま…
9世紀にバイキング船が作られていたそうで、その縮尺模型が展示されていました。とても精巧に作られており、バイキング先の設計の緻密性よく理解できました。なお、この時代は日本で言えば平安時代でしょうか。 その他、コンテナ船や石油タンカーなども展示…
世界遺産であるブリッゲンの建物を保存展示した博物館です。館内はそれほど広くありませんが、ツアーガイドに参加して話を聞くことで理解を深めてもらう意図のようです。私は今回はツアー時間との都合が合わず参加ができませんでした。この博物館は、ベルゲ…
ベルゲンの港から歩いて3、4分の所にケーブルカー乗り場Fløibanenがあります。ベルゲンカードを見せると通常120NOKが、半額の60NOKで往復乗車できます。今回は行きはケーブルカーで登って、帰りは歩いて下りました。ケーブルカーは途中2駅停車しますが、終点…
スタヴァンゲルの街から少し離れたところにある美術館です。スタヴァンゲル出身の画家の絵や近代アートの企画展など、様々な芸術が凝縮された美術館です。壁一面を覆う大きなタペストリー画の迫力には目と心を奪われました。 目の前は湖であり、とても心が落…
ノルウェーのスタヴァンゲルにあるグラフィック博物館です。映像や印刷に関する展示をしています。併設として缶詰博物館も設置されており、同じチケットで行き来できます。 一番印象に残ったのは石版印刷に関する機器と道具の展示です。NHKの朝ドラ「らんま…
スタヴァンゲルの港沿いに立つ海洋博物館のレビューです。スタヴァンゲルは海洋貿易で発達した都市で、ノルウェーで第4の都市です。17〜18世紀以降栄えましたが、1969年の油田発見以降は石油開発の拠点として発展しました。この博物館は貿易で栄えた頃の建物…
ノルウェーのスタヴァンゲルにある博物館です。この博物館には子供博物館も含まれており、家族連れの来場が多かったです。ひとつの入場券で両方の展示を見ることになりますが、どこまでがスタヴァンゲル博物館でどこからが子供博物館だったのかよくわかりま…
街の中心地の南側にあるスタヴァンゲル大学考古学博物館のレビューです。 大学の考古館とはいえ本格的な展示でした。ヴァイキング時代の宝飾品のほか、もっと前の時代の生活の様子を伝えるジオラマや展示物などがありましたが、特に埋葬に関する展示が多かっ…
ノルウェーのスタヴァンゲルにある石油博物館のレビューです。スタヴァンゲルはノルウェー第4の都市で、貿易で栄えたのをきっかけに今ではノルウェーにおける石油ガス産業の中心地として栄えています。この博物館はスタヴァンゲル興隆の象徴と言えるのではな…
京都の平安神宮や地下鉄東山駅の近くにある美術館、並河靖之七宝記念館へ行きました。天気は晴れで37度の猛暑でした。 七宝焼きの歴史は古いそうですが、ここで編み出した新しい技法によって、細かい文様を描くことができるようになったそうです。実際に展示…
ノルウェーで購入可能な日本酒のレビューです。製造元は千曲錦で、日本の長野県に所在する酒造メーカーです。 その香りはフルーティな印象を与えつつも、全体としてはすっきりとしています。口に含むと、甘さが口中に広がります。飲み口となる、鼻の奥から後…
マヨルシュトゥエンに市電博物館があります。これは、実際に使用されていた車両を中心に路面電車の歴史を紹介する博物館です。 何十両もの車両が展示されており、そのほとんどに実際に乗ることができます。 ノルウェーで最初に開通した路面馬車は1875年だっ…
オスロ市の博物館、労働博物館へ行きました。展示スペースとしては2、3部屋でとても小さい博物館です。昔の労働者の様子を伝えています。過酷な労働環境であったことが綴られています。産業革命の歪みはノルウェーにもあったようです。 さて一歩、博物館から…
文化交流博物館の紹介です。 オスロ市が運営するオスロ博物館の系列の博物館のようなので、どのようなものか興味があり行ってみました。 ノルウェーの文化とは異なる移民などの文化を紹介する博物館だと思っていました。しかし実際に行ってみると、それだけ…
1893年から1912年にかけて、北極と南極の両方への探検に使用されたノルウェーが作った木造船であるフロム号を展示し、その探検の歴史を紹介した博物館です。入り口を入るとフラム号がどーんと置いてあり、その迫力を目の当たりにします。フラム号の中に入る…
1947年に太平洋を横断した船コンチキ号とその航海をした探検家トール・ヘイエルダールを紹介した博物館です。イースター島に来た最初の人類は南アメリカから来たという仮説を持っていましたが、多くの学者に反対されたため、実際に自分で船を作ってその渡航…
ノルウェー海洋博物館は、オスロ市中心から少し離れたのビグドイ地区に建ち、海に囲まれた美しい場所にあります。博物館は、バイキング船や客船をはじめとする海洋に関する数多くの展示物を誇っています。 展示を通じて現代まで続くノルウェーの海洋史を一望…
ノルウェーが第二次世界大戦においてドイツに占領されていた時の歴史を展示した博物館です。 1940年にドイツ軍に侵攻されてから1945年に解放されるまでの関係書類やジオラマ、映像などが展示されています。 ドイツの侵略に対して大人しく占領されていたのか…
ノルウェーの戦争に関する歴史展示の博物館です。世界の戦争の状況に始まり、城の歴史、デンマーク統治下であった1814年〜1905年の歴史、第二次世界大戦時の歴史、近代の歴史が順に展示されています。 ジオラマなどもよく作られており、また実際に使われてい…
彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品を展示する美術館です。ヴィーゲラン公園に隣接し、オスロ市博物館からも徒歩5分程度の場所にあります。彼が晩年の20年ほど過ごした場所だそうです。 彫刻作品がほとんで、男女や、親子、家族などの人間関係、さらには人…
王宮近くにあるノルウェーの歴史博物館です。Nationaltheatret駅から歩いて5分ほどで行けます。肌色のレンガ造りに半円の窓がついており、重厚というよりは軽やかな印象の建物です。 展示は1万年前、鉄時代、バイキング時代、サーミ族、コインなど時代別、…
ノルウェー・オスロ市の北にある技術博物館です。産業技術の歴史を見ることができます。多くの家族連れで賑わっていました。入り口には大きな水車があり、水力発電がノルウェーのエネルギーの原動力であることを印象付けます。 展示品の種類は多く、航空機、…
オスロ市西の海辺にある美術館です。現代作品を中心に展示している美術館です。今回は、アメリカの美術家レイチェル・ハリソン(Rachel Harrison, 1966-)の特別展が開催されていました。 写真中央にあるセメントに色をつけた作品が会場内の至る所にあり、靴や…
オスロ市ヴィーゲラン公園内にある市立の博物館です。17世紀後半から18世紀前半のオスロの風景を描いた油絵のコーナーとオスロの歴史展示のコーナーに分かれています。 この時代のノルウェーの絵は描写が精密です。色使いも明るく、わかりやすい印象で、日本…