一度やってみたかったウイスキーの飲み比べ。5種類を飲み比べてみました。 私は日本酒の種類の違いはだいたい理解していますが、ウイスキーにはあまりなじみがありませんでした。そこで、本屋で「ウイスキー完全バイブル」というガイドブックを購入し、味わ…
サントリー美術館で行われている尾張徳川家の秘宝展の感想です。尾張徳川家に伝わる品々がテーマ別に、武具に始まり茶・能・香の順に、最後に国宝となる源氏物語絵巻と調度品である将棋盤が展示されていました。さすが徳川御三家筆頭の尾張家が所蔵していた…
月桂冠の季節限定酒純米生酒を試しました。 アルコール度数は14度。精米歩合は70%です。色は若干黄色味がかってています。純米酒らしさを期待させます。純米酒らしく、お米の香りが立ち上ってきます。口に含んだ感じはお米の甘さがやわらかく口に広がります…
ルーブル美術館には銅板画を使う「カルコグラフィー室」があり、そこが所有する銅板画の展示会が八王子市の夢美術館で開催されています。ルーブル美術館が所有する油絵などを模写した銅板画や、ルーブル美術館の建物を描いた銅板画などが展示されています。…
福島県の有名なお酒、第七酒造の純米生酛を試しました。昔にも飲んだことがあり、おいしい印象のお酒だったので改めていただきます。今回は常温と冷で試しました。まずは常温で。色味は少し黄色味かかっています。純米酒らしさを感じます。生酛作りの特徴で…
季節のお勧めとして出ていた澤乃井の純米生原酒です。精米歩合は65%、アルコール分は17度です。色は若干黄色味がかっており、純米酒であることを漂わせます。お猪口をゆすったときのお酒の表面はゆったりとゆれます。原酒ならではのなめらかさでしょうか。香…
高知県、土佐酒造の純米大吟醸生原酒のレビューです。アルコール度数は17%お米の精米歩合は50%です。お米には高知県の吟の夢を使用しているとのことです。高知県の水は全体的に軟水なので柔らかさやうまさをいやが応でも期待してしまいます。 まず色ですが、…
イオンで買える1300円以下の手頃なフランス産のシャルドネがあったので試してみました。香りはわずかですがスッキリした印象です。口に含むと酸っぱさが口に広がります。飲み口はすっきりしており、シャルドネらしい辛口です。少し若々しさを感じますが、変…
六本木にあるサントリー美術館で開催されている コレクション展 名品ときたま迷品の感想です。 入り口にある蹴鞠に目をひかれます。鹿の革で作られているそうで、ツヤがありつつも柔らかさを感じます。昔の人が蹴鞠に興じていた様子を思い浮かべることができ…
東京の酒造澤乃井純米吟醸生酒蒼天のレビューです。300 mlでちょうど良いサイズです。 色は少し黄色にかかっていますが、ほぼ透明です。香りは、うっすらと甘い香りが立ち上がってきます。口に含むとそれが旨みだとわかり、まったりとした感じが口の中に広が…
北欧の神秘展の感想です。北欧3国の美術館の作品を展示していましたが、私はノルウェーの国立美術館はよく行っていたので、ノルウェーの作品にとても親近感を持ちました。 ムンクだけでなく著名なノルウェー人画家の作品も展示されていました。好きな画家で…
恵比寿にある山種美術館で開催された展覧会の感想です。日本の四季に咲く花々を描いた作品を一同に見ることができます。 奥村土牛の桜は綺麗でした。この桜から接木して植えられた桜がこの美術館の入り口にあり、展覧会の案内版と並んでいたので写真を撮って…