人新世の「資本論」 斎藤幸平著 

今後の経済成長のあるべき姿として脱成長という考え方を述べた書です。マルクスが目指していたところを著者の視点で分析し述べていますが、論理の展開は筋が通っており、現在の資本主義社会の問題点と、このまま進んだ時の顛末だけでなく、今後我々が進むべ…

国立公文書館 文書管理の歴史を紐解く展

公文書やその保管方法を紹介する展覧会です。日本書紀、古事記に始まり、貴族の日記、古文書などを展示しています。日本書紀、古事記などは何度も転写をされることで記録として今に残されているのだそうで、記録は当たり前に残るものと思っていましたが、相…

アイデンティティと暴力 アマルティア・セン

「アイデンティティが人を殺す」に続いて読んだ本です。 センはノーベル経済学賞を受賞した経済学者ですが、宗教的に複雑な環境に置かれた人のようです。内紛によって人が目の前で死ぬ様子も目の当たりにしたとのことで、それが歪んだアイデンティティを持つ…

隈研吾展 国立近代美術館

国立競技場のデザインを行った建築家隈研吾市の展覧会を見てきました。NHK日曜美術館で同氏の建築設計のポイントとして「孔」、「粒子」、「やわらさか」、「ななめ」、「時間」を挙げており、そのポイントがどのように建築に生かされているのか気になってい…

古都 佐々木酒造株式会社

京都のお酒である。アルコール度数は15度。セブンイレブンで売っていたので買ってみた。 香りはわずかにある。少し雑味を感じる。飲み口はすっきりとしている。さすが辛口である。うまみはあまり感じない。鼻の奥から後頭部に抜ける感はややあるが弱い。 伏…

アイデンティティーが人を殺す アミン・マルーフ 小野正嗣訳 ちくま学芸文庫

「アイデンティティーが人を殺す」のレビューです。我々が持つアイデンティティーに対する考え方について述べた本です。アイデンティティーを宗教や文化国など1つのものに帰属させることの危険性を指摘しています。例えば、移民には生まれた国と移住した先の…

清酒 越乃雪 加藤酒造 新潟県

新潟のお酒です。香りはわずかにあり、口に含むと少し豊かな風味になります。味は旨味を少し感じることができますが、雑味もわずかに感じます。 鼻の奥から後頭部に抜けるふわっと感はわずかですがあります。価格は一升瓶で販売している割には高くなく、リー…

古代エジプト展

古代エジプト展へ行きました。約紀元前3000年から紀元前30年まで、3000年も続いたエジプト時代の歴史を見ることができました。 石灰岩には絵と、ヒエログリフという象形文字が刻まれていました。何意味しているかわかりませんが、想像するに祭事のことなどが…

レンジで簡単 ひき肉の和風あんかけ卵ご飯

ひき肉に調味料を入れてレンジでチンするだけの、10分以内でできる超簡単な卵あんかけご飯です。 材料 1.5人前 ・ひき肉 80g ・酒 大さじ1 ・みりん 大さじ1 ・砂糖 小さじ1/2 ・和風顆粒だし 小さじ1/2 (液体の白だし 大さじ1でもOK) ・片栗粉 大さじ1 ・…

越後 にごり酒 加藤酒造 新潟県

今日はにごり酒です。にごり酒にはとろっとした口当たりを期待しますが、このお酒は、にごり酒でありながら飲み口はすっきりしています。口当たりは良く、雑味もないのでとても飲みやすいです。香りはわずかにあります。どちらかというとマッコリに近いでし…

純米銀印 澤乃井 小澤酒造 東京 

西東京の有名な酒造の日本酒です。色は黄色味が強く、純米酒らしい色をしています。一方で香りは控えめです。さて味ですが、純米酒にしてはさっぱりしており、鼻の奥から後頭部へ抜けるふわっと感はなく、後頭部付近にとどまっている感じです。一口ごとの呑…

現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書

現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一が著した「論語と算盤」の現代語訳です。書店では、原書とどちらにしようか迷いましたが、概要を短時間でつかむことを優先して、翻訳版を買いました。「論語」は以前に読んだこ…

 

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