スタヴァンゲルの港沿いに立つ海洋博物館のレビューです。スタヴァンゲルは海洋貿易で発達した都市で、ノルウェーで第4の都市です。17〜18世紀以降栄えましたが、1969年の油田発見以降は石油開発の拠点として発展しました。この博物館は貿易で栄えた頃の建物のようです。
海洋国ノルウェーとしてふさわしく多くの船が展示されています。三井の石油タンカーも展示されていました。10万トンの規模で今の日本の石油消費量でいうと1\6日分に相当するくらいでしょうか。
当時建物が使われていた事務所や日用品店も復元展示されていました。賑やかな様子を想像しながら眺めました。
映像展示で街の発展の様子もつかむことができるので、石油博物館と合わせて見学するとスタヴァンゲルをよく理解することができるので、お勧めします。大人1名140NOKですが、今回はスタヴァンゲル博物館のチケットで入場することができました。
2023-10-01
