

東京国立博物館で開催の特別展「江戸☆大奥」です。江戸時代の大奥の様子がよくわかります。
大奥の日常や催事を描いた千代田の大奥を見ることで大奥ではどんな出来事があるのか知ることができました。将軍の妻である御台所は1日に5回も着替えをしていたとのこと、食事をしながら髪を結ったり、さぞ忙しい日々だったのだろうと思います。
着物や調度品なども展示されていましたが、どれも見事で、特に着物の柄の綺麗さと精巧さには息をのみます。文化はこういうものを通じて受け継がれ発展していくのだなと感心しました。
展示品の中で印象的だったのは、和宮天璋院に宛てて書いた自筆の手紙で、文字を模様のように散らして書いた手法で書いた作品です。散らし書きというのだそうですが、文字を行の中に揃えて書くことしか学んでこなかった私にはとても新鮮でした。
江戸時代の美に対する幅広い見方や奥深さを学ぶ機会となりました。