東京国立博物館 ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感! 日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」

f:id:ponponfront:20220130175446j:image

f:id:ponponfront:20220130175502j:image

東京国立博物館にて開催の特別展「体感! 日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」の感想です。

日本に今で伝わる伝統芸能5つの特徴と違いがわかりやすく説明されていました。歴史としては雅楽が一番古く奈良飛鳥時代に、次に能楽が室町時代に、そして歌舞伎、人形浄瑠璃文楽、組踊が江戸時代に誕生し、それぞれの芸能が互いの演目を取り入れながら発展してきたとのことです。同じような演目が異なる芸能で演じられているのは疑問でしたが、今回の展覧会で理解できました。

日本人として伝統芸能のこと知っておくことは必要だと思っていました。各芸能やそれぞれの違いを、舞台や衣装、道具などを通して理解する機会を得ることができ感謝します。この文化が大切に維持されることを望みます。

tsumugu.yomiuri.co.jp

2022-01-30掲載

 

©2020 ponponfront