実用性の高いオススメの5つのサブスク その1

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実用性の高いオススメの5つのサブスク

サブスクリプションサービス(以下、サブスク)は私たちの生活に欠かせないものになりつつあります。ひとつひとつのサービスの費用は大した額ではないのでついいろいろなサブスクに申し込んでしまいますが、申込み過ぎてしまうと、塵も積もればなんとやらで、そこそこ大きな費用になってしまいます。
そうはいっても、サブスクは月々の費用を抑えつつ、多くのサービスを享受することができる便利なサービスであることに変わりはないので、上手に使いこなしていきたいところです。そこで仕事を中心に役立つ、実用性の高い5つのサブスクをオススメ順に紹介していきたいと思います。

 

実用性の高いサブクスのオススメ5つ

1 Apple iCloud(iPhoneを持っている人向け)
 iPhoneのデータ保管とバックアップの強力な味方。200 GBのコースをお勧めします。

2 Amazon プライム
 生活に時間節約と便利さを。翌日配送。送料無料。Amazon Musicは作業のBGMにおすすめ。

3 Microsoft 365 (旧Office 365)
 Word、ExcelとPower pointは仕事で必須。One Noteが秀逸なので、自腹でも価値あり。

4 デリッシュキッチン
 衣食住の食にあたる自炊は生涯のスキル。お金の節約にもなります。工夫に富んだ調理法を学ぶことができます。日本人の皆様の知恵ってすごいなと改めて思います。こちらは無料サービスだけでも十分です。

5 ブック放題
 衣食住の衣にあたるファッションセンスもスキルのひとつでしょう。今のトレンドを知るには雑誌が一番です。ざっとでもいいので流し読みして、感性のブラッシュアップの維持に努めましょう。

以上合わせると、月額3,000円を少し超えるくらいになりますが、サービスの享受によって得られる時間の節約、生涯スキルの蓄積によるお金の節約のメリットは大きいでしょう。

 

 

では、それぞれについて詳しく説明いたします。

1 Apple iCloud(iPhoneを持っている人)

iPhoneを普段使っている人は必ず申し込んだ方が良いでしょう。無料で5 GBのiCloudに申し込むことができますが、オススメは200 GBのプランです。
情報端末としてiPhoneをお勧めしますが(詳細はこちらで)、その理由としてデータのバックアップが確実かつ容易であること、機種変更の際のデータ復元が容易であることがあげられます。
特にデータのバックアップについては、iCloudに自動的にバックアップされるので安心で便利です。

まずは、50 GBのプランに申し込んでみて、iCloud上で消費される容量を確認し、容量が足りなければ200 GBなど他の容量プランに乗り換えるのでも良いと思いますが、すでにiPhoneを使い込んでいる人は50 GBだと容量が足りないと思いますので、最初から200 GBのプランで申し込んでもいいと思います。

また、200 GBのプランをお勧めする理由はもう一つあります。
なぜなら、iCloudの容量が十分にあれば、本体の端末のストレージ容量はそんなに大きくなくても大丈夫なため、端末費用の節約につながるからです。
というのも、使用しないアプリやデータはiCloudに保管され、必要な時にダウンロードされますので、本体側のストレージ容量は普段使うアプリとデータの分だけあればよいのです。しかも、本体側ストレージとクラウド側ストレージの保存先の管理は自動にやってくれますので、私たちは何も気にする必要がありません。

例えば(2020年4月時点)、200 GBのプランは月額400円ですから3年間で1万4800円になります。iPhone 11シリーズの場合、256 GBと512 GBの機種では2万2000円の差額がありますので、買い替え周期が4年であれば、容量256 GBのiPhoneを買ってiCloudを使う方がお得と言うことになります。 そして何よりも、データが常に自動でバックアップされている、復元が容易という大きな安心感を得られることは、仕事でiPhoneを使う人にとって、何物にも変えがたいメリットといえます(金額は変動しますので、参考に留めてください)。

2 Amazon プライム

次にオススメのサブスクは、Amazon プライム (Amazon Prime)です。プライム会員になることでサービスを受けられます。
プライム会員になると品物を購入する際、対象商品の送料が無料になり、最短で翌日配送になります。これにより日々の生活にスピードと便利さを加えてくれます。欲しい物を早く手に入れるのは、時間を節約する意味でもとても有用なことです。
また、年に一度7月ごろにプライム会員向けの大規模セールを実施しますので、いつか欲しいと思っている買い物をこの時にするとお得になります。この時の買い物で年会費分の元が取れてしまいます。
そして、もう一つのメリットとして、Amazon music (Prime Music)を追加費用なしで利用することができます。別途費用が必要な6,500万曲以上聴けるAmazon Music Unlimitedに比べると聴ける曲数は少なくなりますが、Amazon musicでも聴ける曲数は200万曲あり、BGMとしては充分です。Amazon musicが選曲してくれるステーションにあるリラックスジャズを、やっと聴こえるくらいの小さい音量で再生すれば、仕事や作業をするときの集中力を高めることができます。
その他、追加費用なく利用できるサービスとして、ビデオや映画が対象のPrime Videoや、電子書籍が対象のPrime Readingもありますが、配送サービスとAmazon musicの2つのサービスだけでも十分に価値があるといえます。

 

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 2021-01-23 更新

 

 

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