東京都の地酒、中村八郎右衛門の千代鶴しぼりたて純米生原酒を飲んでみました。精米歩合は60%、日本酒度+2、酸度1.7、アルコール度数は17度となっています。香りはうっすら柔らかいです。純米酒としてのまろやかさを感じます。口に含むとまろやかさがすっと…
生酛作りで有名な大七酒造の純米生原酒です。アルコール度数は17度。精米歩合は69%となっていますが、独自の精米方法なのでしょうか超扁平精米とも書き加えられています。 注いだおちょこに鼻を近づけると柔らかい香りが立ち上ってきます。口に含むとその柔…
日本の代表的な銘酒八海山の特別純米原酒です。精米歩合は55%。アルコール度数は17度です。色は若干黄色がかっています。香りは甘さが漂ってきます。フルーティーでない甘さがこのお酒の特徴でしょうか。口に含むと米のふっくらとしたまろやかさが広がります…
ニッカウヰスキーの余市を飲んでみました。香りは若干スモーキーです。フルーティーさはあまり感じませんが、上品な華やかさを感じます。口に含むとわずかな甘さを感じます。辛い印象はありません。飲み込んだときに鼻から抜ける香りも上品な華やかさを確か…
サントリー美術館で行われている尾張徳川家の秘宝展の感想です。尾張徳川家に伝わる品々がテーマ別に、武具に始まり茶・能・香の順に、最後に国宝となる源氏物語絵巻と調度品である将棋盤が展示されていました。さすが徳川御三家筆頭の尾張家が所蔵していた…
月桂冠の季節限定酒純米生酒を試しました。 アルコール度数は14度。精米歩合は70%です。色は若干黄色味がかってています。純米酒らしさを期待させます。純米酒らしく、お米の香りが立ち上ってきます。口に含んだ感じはお米の甘さがやわらかく口に広がります…
ルーブル美術館には銅板画を使う「カルコグラフィー室」があり、そこが所有する銅板画の展示会が八王子市の夢美術館で開催されています。ルーブル美術館が所有する油絵などを模写した銅板画や、ルーブル美術館の建物を描いた銅板画などが展示されています。…
福島県の有名なお酒、第七酒造の純米生酛を試しました。昔にも飲んだことがあり、おいしい印象のお酒だったので改めていただきます。今回は常温と冷で試しました。まずは常温で。色味は少し黄色味かかっています。純米酒らしさを感じます。生酛作りの特徴で…
季節のお勧めとして出ていた澤乃井の純米生原酒です。精米歩合は65%、アルコール分は17度です。色は若干黄色味がかっており、純米酒であることを漂わせます。お猪口をゆすったときのお酒の表面はゆったりとゆれます。原酒ならではのなめらかさでしょうか。香…
高知県、土佐酒造の純米大吟醸生原酒のレビューです。アルコール度数は17%お米の精米歩合は50%です。お米には高知県の吟の夢を使用しているとのことです。高知県の水は全体的に軟水なので柔らかさやうまさをいやが応でも期待してしまいます。 まず色ですが、…
イオンで買える1300円以下の手頃なフランス産のシャルドネがあったので試してみました。香りはわずかですがスッキリした印象です。口に含むと酸っぱさが口に広がります。飲み口はすっきりしており、シャルドネらしい辛口です。少し若々しさを感じますが、変…
六本木にあるサントリー美術館で開催されている コレクション展 名品ときたま迷品の感想です。 入り口にある蹴鞠に目をひかれます。鹿の革で作られているそうで、ツヤがありつつも柔らかさを感じます。昔の人が蹴鞠に興じていた様子を思い浮かべることができ…