アイデンティティーが人を殺す アミン・マルーフ 小野正嗣訳 ちくま学芸文庫

「アイデンティティーが人を殺す」のレビューです。我々が持つアイデンティティーに対する考え方について述べた本です。アイデンティティーを宗教や文化国など1つのものに帰属させることの危険性を指摘しています。例えば、移民には生まれた国と移住した先の…

清酒 越乃雪 加藤酒造 新潟県

新潟のお酒です。香りはわずかにあり、口に含むと少し豊かな風味になります。味は旨味を少し感じることができますが、雑味もわずかに感じます。 鼻の奥から後頭部に抜けるふわっと感はわずかですがあります。価格は一升瓶で販売している割には高くなく、リー…

古代エジプト展

古代エジプト展へ行きました。約紀元前3000年から紀元前30年まで、3000年も続いたエジプト時代の歴史を見ることができました。 石灰岩には絵と、ヒエログリフという象形文字が刻まれていました。何意味しているかわかりませんが、想像するに祭事のことなどが…

レンジで簡単 ひき肉の和風あんかけ卵ご飯

ひき肉に調味料を入れてレンジでチンするだけの、10分以内でできる超簡単な卵あんかけご飯です。 材料 1.5人前 ・ひき肉 80g ・酒 大さじ1 ・みりん 大さじ1 ・砂糖 小さじ1/2 ・和風顆粒だし 小さじ1/2 (液体の白だし 大さじ1でもOK) ・片栗粉 大さじ1 ・…

越後 にごり酒 加藤酒造 新潟県

今日はにごり酒です。にごり酒にはとろっとした口当たりを期待しますが、このお酒は、にごり酒でありながら飲み口はすっきりしています。口当たりは良く、雑味もないのでとても飲みやすいです。香りはわずかにあります。どちらかというとマッコリに近いでし…

純米銀印 澤乃井 小澤酒造 東京 

西東京の有名な酒造の日本酒です。色は黄色味が強く、純米酒らしい色をしています。一方で香りは控えめです。さて味ですが、純米酒にしてはさっぱりしており、鼻の奥から後頭部へ抜けるふわっと感はなく、後頭部付近にとどまっている感じです。一口ごとの呑…

現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 守屋淳訳 ちくま新書

現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一が著した「論語と算盤」の現代語訳です。書店では、原書とどちらにしようか迷いましたが、概要を短時間でつかむことを優先して、翻訳版を買いました。「論語」は以前に読んだこ…

純米生原酒 雲山 長野県 よしのや

長野県よしのやの純米生原酒 雲山をレビューします。アルコール度数が17度もある純米生原酒です。お店の人は18〜19%あると言っていました。 鼻の奥から後頭部へ抜けるフワッとした感じはしっかりあります。香りもフルーティで豊かです。さすが純米生原酒です…

あらすじとイラストでわかる資本論 文庫ぎんが堂

資本論 マルクス資本論の概略をまとめた本です。資本主義の本質がわかりやすく書いてあります。資本家は富を得るために資本を使って労働力を買い、これによって剰余価値という富を得ます。その剰余価値を生産性の向上に回して、労働力を減らすことでさらに富…

とても簡単なトマトリゾットで食事にバリエーションを

グラタンやリゾットは作り方さえ覚えてしまえば、簡単に作ることができます。スパゲッティを作る要領で、水とご飯を加えればリゾットになります。本来はお米を煮て作るのが本格的なリゾットですが、短時間でできる家庭料理として紹介します。 調理時間 15分 …

あらすじとイラストでわかる古事記・日本書紀 日本人の原点を知る 文庫ぎんが堂

あらすじとイラストでわかる古事記・日本書紀 同時期に書かれた古事記と日本書紀のあらすじをまとめた本です。 古事記は712年に天皇家の歴史を中心に物語として記述され、日本書紀は720年に日本の歴史の正史としてまとめられています。 日本の国はイザナギと…

佐藤可士和展 国立新美術館

ユニクロ、Tカード、セブン&アイホールディングスなどのアイコンや商品パッケージデザインをされたデザイナー佐藤可士和氏のデザイン展を見てきました。 さまざまなデザインで溢れる街中においても一目見ればはっきりそれとわかり、かつそのブランドイメージ…

 

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